
「コウノトリの開湯伝説」
The legend of the dameaged stork who discovered the hot springs.
温泉を発見したのは怪我をしたコウノトリ
城崎温泉には「道智上人の開湯伝説」の他に、もう一つ伝説があります。
約1400年前、舒明天皇(629年~)の時代、足を怪我したコウノトリが田んぼの水に足を浸していました。
すると、数日後には元気になり飛び立って行きました。
その場所を調べてみると、湯が湧いていたといいます。
このお湯が城崎温泉の始まりだというのが「鴻の湯の伝説」です。
コウノトリを癒やしたお湯は、不老長寿の湯・幸せを招く湯として親しまれています。
また、つがいで傷を癒したという説もあり、夫婦円満のご利益があるとも言われています。
